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STUDENTS AND GRADUATES

在校生・卒業生の活躍

インタビュー

数名のチームで一つの祭壇を仕上げていくのはとてもやりがいを感じます
数名のチームで一つの祭壇を仕上げていくのはとてもやりがいを感じます
卒業生フラワービジネス学科
株式会社ビューティ花壇 生花祭壇制作スタッフ
フラワービジネス専攻(旧:フラワーショップ専攻) Yさん
#AO入学者

お仕事のやりがいや魅力

お仕事のやりがいや魅力

私は、葬儀に欠かせない生花祭壇の制作を担当しています。入社1年目は、花の鮮度を保つために欠かせない「水あげ」などの基礎作業を軸に、先輩方のサポート業務をしながら仕事の流れを覚えました。2年目からは祭壇制作を任されるようになり、祭壇の規模に応じて、数名のチームで一つの祭壇を仕上げていくのはとてもやりがいを感じます。葬儀は予期せず依頼が入るため、常に時間との戦いです。また、見た目の美しさが重要な仕事なので、集中力も求められます。しかし、お一人お一人の人生の最期を花で彩ることができるこの仕事には、大きなやりがいを感じています。納品のため会場に出向いた際、会場でご遺族の方からお褒めの言葉をいただくことがあり、その瞬間、改めてこの仕事を選んで本当に良かったと実感します。

フラワー業界をめざしたきっかけ

高校生の頃、友人の発表会に持っていく花束をお花屋さんで作ってもらいました。その時、わずか数分で素敵な花束が出来上がったことに感激し、それがきっかけで花に関わる仕事に興味を持ちはじめました。
ビジアカに入学した時には、フラワーショップでの勤務を希望しフラワーショップ専攻を選びましたが、授業の中でブライダルやフューネラル(葬儀)に関わる仕事があることを知り、お花の仕事の奥深さに触れることができました。就職活動で現在勤務している会社を見学した際に、生花祭壇が一つひとつ丁寧に作られていく様子にとても感動しました。その作業の中で、黙々と花を挿して祭壇を仕上げていく過程が自分に向いていると感じたことが現在のお仕事に繋がっています。

東京ビジネス・アカデミーに入って良かったこと

ビジアカで学ぶ最大のメリットは、フラワー業界のお仕事に必要なスキルや知識を身につけるだけでなく、どの業界にも役立つビジネススキルやマナーも学べることです。特に、PC操作や言葉遣いをしっかりと教わったことは、社会に出てから非常に役立っています。
また、忘れられないのは、現場経験が豊富な先生方からのアドバイスです。学生時代、先生方に「現場は体力勝負!」と何度も言われ、最初は「お花を扱うのに体力が必要なのか?」と疑問に思っていました。しかし、実際に現場で働いてみるとまさに、先生の言葉通りでした。学生時代にそのアドバイスを何度も受けていたおかげで、入社後は健康や体調管理に気を配るようになりました。

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