インタビュー

現在のお仕事について教えてください。
日本物流センター株式会社の業務部付帯業務に所属し、川崎の倉庫にて勤務しています。契約されているお客様と直接やり取りを行ったり、営業職を担当し、日々コミュニケーション力が活かされる場所で働いています。「人前で話すのが苦手」だと思っていた時期もありましたが、今ではそれが自分の強みに変わったと実感しています。
今の会社の魅力は?

残業がほとんどなく、有給休暇も取りやすいのでとても働きやすいです。入社してから「辞めたい」と思ったことも一度もありません。さらに、月に一度はグループ企業の商品であるニッポンハムを社食で楽しめるというユニークな福利厚生もあり、働きながら小さな楽しみを見つけられるのも魅力のひとつです。
東京ビジネス・アカデミーを選んだ理由
この資格が取りたいという具体的な資格があったわけではなく、社会で必要とされるコミュニケーション力やPCスキルをしっかり身につけたいと考えていました。オフィスビジネス学科は、そうした基礎を実践的に学べるだけでなく、インターンや適職診断などを通じて自分の得意分野や適性を知ることができたのも大きな魅力です。授業での知識や訓練はもちろん、日常の学びを積み重ねるうちに「事務や営業といった職種で長く働ける力」を育てられると感じ、ビジアカに決めました。
就職活動ではどんな企業を受けていましたか?
いくつかの企業様に内定をいただいていて、人材派遣業や警備業などとも迷いました。業界EXPOで出会った今の会社は、福利厚生や社内風土の良さに強く惹かれました。働きやすさや人間関係の安心感は長く続けられる上でとても大切だと、今改めて感じています。
再進学の不安はありましたか?
入学前は学費の負担やジェネレーションギャップといった不安はありましたが、それ以上に得られたものが大きかったです。在学中は学生スタッフとして入学検討者である高校生の案内を経験し、人と接する中で自然とコミュニケーション力が磨かれました。前職で働いている時は人前で話すのが苦手でしたが、ビジアカでの学生生活を通して自信がつき、就職活動の面接でも落ち着いて話せるようになりました。今の仕事でも、この力が大きな武器になっていると感じます。
進路を検討されている方々に向けてメッセージ・アドバイスを!
高校卒業者でも社会人経験者でも、学び直しに遅すぎることはありません。やりたいことが見つかってから入学してもいいし、まだ見つかっていなくても「挑戦してみること」に意味があります。失敗を恐れるより、一歩踏み出したほうが必ず勉強になるし、自分の将来につながります。楽しさを感じられる瞬間は必ず訪れるので、その時まで諦めずに続けてほしいです。