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プレスリリース

東京都主催の「都立高校生のための職場体験 ジョブキャンプ2024」に参画しました

2024/09/08
#進路イベント#高2向け#高1向け

「都立高校生のための職場体験 ジョブキャンプ2024」は、東京都が高校生を対象に主催する職場体験プログラムです。限定25校の高校生約3,000人を対象に、実社会でさまざまな課題に直面した時に必要となる力を身につけるため、中小企業や学校などの受け入れ先で職場体験を実施することで、社会的実践力を持つ次代の東京を担う人材を育成するプロジェクトです。

職場体験内容

「めざせ万バズ!SNS好きを活かしたお仕事体験!学校の魅力を伝える広報として思わずクリックしたくなる紹介動画を作ろう!」をテーマに、広報の裏側を紹介する職場体験プログラムを提供いたしました。

動画制作に入る前に、参加者は広報業務の多様性ややりがいについて学び、学校説明や、校舎見学を通して、学校への理解を深めました。その後、動画制作に向けたディスカッションを行い、具体的なアクションプランを策定しました。初めての動画制作では、計画の難しさや目的意識の重要性を学びながらも、限られた時間の中で高いクオリティの作品を完成させることができました。
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撮影した動画をチェック
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動画制作のポイントをレクチャー

2日間の体験を通して

参加者から

Aさん「動画制作に興味があって参加しましたが、学校広報という仕事にも興味を持つようになりました。幅広い業務内容や、入学相談室の先生から教わった人との関わり方の心構えなど、高校では学べない実践的な内容を教えていただきました。そのおかげで、自分でも驚くほど意欲的に取り組むことができ、成長を実感できた2日間でした。」
Bさん「進路を考える中で普段何気なく見ているウェブサイトや資料には、多くの工夫があることを学びました。」
Cさん「今回の体験を通じて、進路についての考え方も大きく変わりました。今までは漠然と大学進学を考えていましたが、専門学校のカリキュラムや学び方を詳しく知ることで、自分が本当にやりたいことを深く学べる場所を探すことの重要性に気付きました。」
といった感想が寄せられました。

プログラムを終えて


今回の体験は高校生たちの進路活動に限らず、未来で活躍するために必要な視点やスキルを実践を通して伝えることができました。参加者が動画制作に加えて、広報という仕事や専門学校の学び方にも興味を持ち、積極的にメモを取ったり意見を交換したりしていただけたことで仕事に対する理解を深め、さらには自分自身の成長を感じられたことは、高校生と社会をつなぐ人材育成として大きな成果です。本校では今後も引き続き高校生の学びをサポートしていきたいと考えています。

都立高校生のための職場体験 ジョブキャンプ2024