こんにちは、東京ビジネス・アカデミー、オフィスビジネス学科の教員です。
毎年、オフィスビジネス学科に入学してくる学生たちの一部が、最初に口にするのがこの言葉です。
「マナーとかって、会社に入ってから覚えるんじゃないんですか?」
「正直、堅苦しくて苦手です...」
無理もありません。
マナーという言葉は、礼儀作法とかルールを守ること、なんとなく"型にはめられる"イメージが強いですから。
でも、授業が始まると学生たちの表情はどんどん変わっていきます。
マナー・プロトコールの授業は、座学だけではありません。
名刺交換のシミュレーション、お客様へのお茶出し("昔のOLの雑用"なんて古いイメージではなく、今は新人でもベテランでも"会社の顔"として誰もが行う大切なビジネスマナーです)、電話対応のロールプレイングなど、"実際の場面でどう振る舞うか"を体で覚えていく授業です。
最初は緊張して声が小さかった子が、堂々と「よろしくお願いします」と言えるようになる。人との距離感に戸惑っていた子が、自然にアイコンタクトを取りながら話せるようになる。
教える側としても、学生たちの「できるようになった!」という成長が、目に見えてわかる瞬間がたくさんあります。
「マナー・プロトコール学んで良かった」
そんな学生たちが、授業の最後に決まって口にするのがこの一言です。
「最初は面倒くさいって思ってたけど、自分が変わった気がする」
「バイトの面接で褒められた」
「社会人になる前に知っておいて良かった」
就職活動でも、企業の面接官から「ちゃんとしてるね」と評価されることが増えます。それは、知識だけじゃなく"行動に落とし込んだマナー力"が身についているからこそ。
マナーは、単なる就職対策ではありません。
社会に出た後も、プライベートでも、「人との関わり方」に自信が持てる一生もののスキルです。
そんな私たちオフィスビジネス学科の取り組みが評価され、マナー・プロトコール検定協会 優秀校に認定されました。
この認定は、ただ検定に合格する人数が多いからだけではなく、「実践的なマナー教育を徹底し、学生の成長を導いている」ことが認められた証です。
オフィスビジネス学科の学生たちが、自信を持って社会に羽ばたいていける理由の一つでもあります。
進路に迷っている高校生の皆さん。学びなおしを検討しているフリーターの方。
「やりたいことがわからないから、とりあえず大学」
その選択も悪くはありません。
でも、もっとリアルに"働く力"を身につける進路もあります。
オフィスビジネス学科では、簿記やPCスキルに加え、マナー・プロトコールの学びを通して、「社会で信頼される力」を育てています。
あなたがまだ知らない「自分の魅力」を、一緒に見つけてみませんか?
ぜひ一度、オープンキャンパスで体験してくださいね。
正社員就職率100%を誇る(2025年3月卒業生実績)、東京ビジネス・アカデミーのオフィスビジネス学科。
資格取得で実務力を磨き、個別の就職支援でキャリアを後押しします。
さらに、サイボウズ株式会社と提携した最先端授業を通して、変化する時代に対応できる事務職を育成します。
東京ビジネス・アカデミー 公式アカウント

