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プレスリリース

「第6回 PAL FOUNDATION CUP」本選に出場!ファッションビジネス学科1年生が接客スキルを全国の舞台で披露

2025/10/20
#ファッションビジネス学科

東京ビジネス・アカデミー ファッションビジネス学科の1年生が、
この度、公益財団法人パル井上財団主催の接客ロールプレイングコンテスト
「第6回 PAL FOUNDATION CUP」において、予選を見事に通過し本選出場を果たしました。
全国の専門学校生が接客スキルを競うハイレベルな大会で、本学生は本選出場者10名の中で唯一の1年生として、日頃の学習と実践の成果を発揮しました。

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【本選出場の軌跡:情熱と努力の背景】
本学生に、出場を決めたきっかけや、コンテストで得た学びについてインタビューしました。

Q. コンテストへの出場はどのように決まったのですか?
自分のスキルがどこまで通用するのか不安で、出場を迷っていました。
でも、高校生の頃から続けているアパレルのアルバイトで接客の楽しさを感じていたこと、先生や母が「挑戦してみたら?」と背中を押してくれたことが後押しになりました。
そして大好きなPALグループのコンテストだったので、思い切ってチャレンジすることを決めました!

Q. コンテストに向けて、どのような準備をしましたか?
先生や先輩と一緒に練習しました。先生とは『どんなテーマが来るかな?』と小旅行、アウトドアなど、様々な想定をしました。実は本選では想定していないテーマが出題されて驚いたのですが、この準備のおかげで落ち着いて対応できたと思います。

Q. 接客の際に最も大切にしていることはありますか?
「お客様に『あの人、あのお店よかったな』と印象に残るように、笑顔で丁寧な接客を心がけ、お客様に気持ちよく過ごしていただくことを大切にしています。
また、買ってから後悔がないように、メリットだけでなくデメリットも含めて正確にお伝えするようにしています。そのために、閉店後に自分で着てみたり、色々な人の意見を聞いたりして、商品理解に努めています。

Q. 本選出場で得られたことは何ですか?
本選出場者10名のうち、私以外は2年生か3年生の先輩方で、全国の参加者のレベルの高さに驚きました。参加者それぞれの接客と、審査員の方の『お客様との会話を楽しむ中でニーズを引き出す』というアドバイスなどが、とても勉強になりました。また出場者同士でたくさんお話ができInstagramも交換するなど交流ができたこともよかったです。

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Q. 将来の目標を教えてください。
まずは販売員として経験を積み、その後は本部スタッフとしてECの運営や企画開発に携わりたいです。学校で学んだVM(売り場作り)などを意識するようになってから、アルバイト先で任せてもらえるようになり、ファッションの仕事がより楽しくなりました。今回の貴重な経験を活かして、目標に向かって頑張ります。

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本学生は、現在、1年間の集大成ともいえる業制作のファッションショーに向けても準備を進めています。
今回の経験を糧に、ファッションビジネスのプロフェッショナルとして大きく飛躍できるよう、引き続きサポートしてまいります。