「モノづくり」だけじゃない!世の中のあらゆる場所で活躍する「企画職」の仕事

皆さんは「企画職」や「商品企画」と聞いて、どんな仕事をイメージしますか?
きっと多くの人が、「コンビニに並ぶ新しいお菓子を開発する仕事」「新作コスメのパッケージやカラーを考える仕事」といった、手で触れる「モノ」を作る仕事を思い浮かべるのではないでしょうか。
もちろんそれらも素敵な仕事です。でも実は、私たちが毎日使っている便利なサービスや楽しいイベント、暮らしの仕組みの裏側にも、目に見えないたくさんの「企画職」が活躍しているんです。

1.「モノ」を売るだけじゃない、いろいろな企画の仕事

形のある商品を作る以外にも、世の中には「体験」や「仕組み」を作る企画の仕事がたくさんあります。


1. 「便利な仕組み」を考える企画
例えば、スマホで料理を注文できるフードデリバリーや、服のレンタルサービス。これらは特別な技術から生まれたというより、「忙しくて買いに行けない人と、商品を売りたいお店をどう繋ぐか?」という、誰かの困りごとを解決するアイデアから始まっています。

2. 「楽しい体験価値」をプロデュースする企画
例えば、音楽フェスで「待ち時間を減らして、みんなが快適に楽しめるエリア配置」を考えること。お気に入りのカフェで「ただコーヒーを飲むだけでなく、勉強や仕事が一番はかどる空間やメニュー」を設計すること。その場所にいる人がどんな時間を過ごせば喜んでくれるか、体験の流れを組み立てる仕事です。

3. 「会社の困りごと」を解決する企画
会社が新しい仲間を募集するための面白い採用イベントを考えたり、働いている人がもっと快適に仕事ができるルールを作ったり。外からは見えなくても、組織を良くするための「社内の企画」という役割もあります。


世の中にあるほぼすべての業界や会社に、それぞれの形に合わせた「企画」という仕事が存在しているのです。

2.企画職の基本は「誰かの困りごとや願い」に気づくこと

企画職の基本は「誰かの困りごとや願い」に気づくこと

では、いろんな業界の企画職に共通する、一番大切な役割とは何でしょうか?

それは、「まだ誰も気づいていない『困っていること』や『こうだったらいいなという願い』を見つけ出し、それを解決する新しい仕組みを作ること」です。

最高の企画は、一瞬のひらめきや特別なセンスだけで生まれるものではありません。
「どんな人が困っているのかな?」と周りをよく観察し、じっくり話を聞き、「これなら解決できるかも!」という道筋を論理的に考えていくことで生まれます。

だからこそ、学校のテストの点数や美術のセンスがなくても、日常生活の中で「これ使いにくいな」「こうすればもっと面白いのに」と考える視点があれば、誰でも素晴らしい企画職を目指せます。

3.あなたの「好き」が、企画の仕事に繋がる

「自分に企画なんてできるかな...」と重く捉える必要はありません。

音楽、ゲーム、ファッション、スポーツ、旅行、アニメ、地元を盛り上げること。あなたが今「好き!」と思えるすべての分野に、それを支える企画の仕事が存在しています。

自分が夢中になれる分野で、誰かを笑顔にする仕組みを自分の手で作る。
それこそが、企画という仕事の本当の面白さであり、これからの時代を自分らしく生きていくための大きな力になります。

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