「将来やりたいこと」が、今すぐに見つからなくても大丈夫。

高校の進路指導室や、三者面談の席で、「将来、どんな仕事がしたい?」と聞かれて、少し言葉に詰まってしまった経験はありませんか?
周りのクラスメイトが「看護師になりたい」「プログラマーを目指す」「公務員が目標!」とまっすぐに語っているのを見ると、「やりたいことが何も決まっていない自分は、大丈夫なのかな?」と焦ってしまうこともありますよね。
早くからやりたいことを見つけて頑張れるのは、もちろん素晴らしいことです。
でも同時に、いま「まだ決まっていない」というのも、同じくらい自然で、素敵な可能性に満ちた状態なんです。

1.決まった「職業の枠」に自分をはめ込まなくていい

今の時代、働き方はどんどん新しくなっています。
一つの仕事だけをずっと続ける生き方よりも、時代や自分の成長に合わせて、転職しながらキャリアをアップデートしていく生き方が主流になってきました。

数年前には存在しなかった新しい仕事が次々に生まれている時代だからこそ、いま「この仕事がしたい!」と決めきれないのは、それだけあなたの視野が広くて自由な証拠でもあります。

進路を考えるときに大切なのは、「世の中にある既存の職業名に自分を急いではめ込むこと」ではありません。それよりも、「自分は、どんな瞬間を楽しめる人間なのか」を少しずつ知っていくことです。

  • 困っている人の話を聞いて、解決するアイデアを考えているときが楽しい
  • みんなが気づいていない、面白いモノやお店を発見するのが好き
  • バラバラだった情報を整理して、分かりやすく人に伝えるのが得意

これらはすべて、どんな仕事にも活かせる「あなただけの強み」です。この「自分らしさ」という軸さえ分かっていれば、時代の変化とともにどんな新しい仕事が生まれても、何度新しいことに挑戦しようとも、ずっと自分らしく活躍していくことができます。

2.焦らず、選択肢を増やしていく2年間に

焦らず、選択肢を増やしていく2年間に

ビジネスデザイン学科には、「将来これがやりたい!」と決めて入ってくる人もいれば、「何か面白そうなことをしたいけれど、具体的にはこれから見つけたい」という人もたくさんいます。

ここでは、特定の職業のためだけの狭いスキルを覚えるのではなく、企業と一緒に実際のプロジェクトに取り組む中で、社会の仕組みを知り、自分の可能性や選択肢を広げていきます。

ここで「自分の軸」を見つけておけば、最初の就職活動のときはもちろん、その先の人生で新しい道に進みたくなったときにも、いつでも自信を持って次のステップを選べるようになります。

「やりたいことが、まだ分からない」それは、あなたの可能性が未来に向かって大きく広がっているということです。

焦って誰かが用意した枠組みに自分を当てはめる必要はありません。まずは自分の「好き」や「得意」の引き出しを増やすことから、私たちと一緒に始めてみませんか?

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