ZOZO担当者が「企業提案レベル」と絶賛。学生が、販売基準に満たない古着で開発した"アップサイクル化粧まわし" 【東京ビジネス・アカデミー】
2025/12/24~マイ・カンパニー教育のビジネスデザイン学科×ZOZO 産学連携プロジェクト、実現可能性を追求した最終発表会を実施~
徹底的な実学・実業・実社会の教育を掲げる学校法人21世紀アカデメイア(学長:田坂広志、本部:東京都千代田区)が運営する専門学校「東京ビジネス・アカデミー」(校長:稲場央人、東京都渋谷区)は、ファッションEC 「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZO(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長兼CEO:澤田宏太郎)と連携し、販売基準に満たない古着のアップサイクルをテーマにした産学連携プロジェクトの最終発表会※を実施しました。
※中間発表の様子はこちら https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000203.000122890.html
本プロジェクトにおいて、学生チームが提案した「アップサイクル化粧まわし」が、ZOZO担当者より「企業提案レベルの完成度」「我々も思いつかなかった視点」と高く評価されました。 これは、本学が掲げる独自の実践教育メソッド「マイ・カンパニー教育」によって、学生がビジネスのプロフェッショナルとしての思考法を体現した成果です。
■ プロジェクトの成果:千葉の伝統×サステナブル「化粧まわし」
今回、最も高い評価を得たのは、ZOZO様の販売基準に満たない古着を活用し、相撲の「化粧まわし」として再生させる企画です。 千葉県内の相撲道場の小中学生を対象に、伝統文化とリメイクを掛け合わせたイベントを立案。さらに、学生自身が実際に古着で化粧まわしを制作し、それを着用してプレゼンを行うなど、単なるアイデアに留まらない「実践力」を見せつけました。
■ なぜ、学生が「企業レベル」の提案をできたのか?
一般的な学生のアイデアとは異なり、これほど精度の高い提案が生まれた背景には、21世紀アカデメイア独自の教育メソッド「マイ・カンパニー教育」があります。
<マイ・カンパニー教育とは>
入学したその日から学生一人ひとりが「自分」という会社の「経営者」として活動する、21世紀アカデメイアだけの教育制度です。本プロジェクトにおいて、学生たちは「5つのプロフェッショナル力」を武器に、市場調査、コスト試算、実現可能性の検証までを徹底的に行い、半年間かけて企画を磨き上げました。 今回のZOZO担当者からの評価は、このマイ・カンパニーが実社会の即戦力として、十分に通用することを証明しています。
▲実際に古着で化粧まわしを制作し、着用してプレゼンテーションに挑む学生。その行動力と本気度が高く評価された。
■ 実践を通して学ぶ「ビジネスデザイン学科」
学生たちは中間発表でのZOZO担当者からのフィードバックを受け、実現性と社会的意義を意識して企画を再構築。授業外での試作品制作や現地調査を重ねながら、"本気のプレゼン"で挑みました。ZOZO担当者からは「学生の発想と行動力が素晴らしい」「企業提案レベルの完成度」と高く評価され、中間発表から最終発表までの半年間の成長が高く評価されました。
■ 学生コメント
「実現可能性を意識しながら、地道なプロセスの重要性を学びました。小さなアイデアを着実に形にしていく経験は、以前参加させていただいた『21世紀アカデメイア 富士五湖サミット』で学んだ『スモール・ユニーク・ビジネス』ともつながっていて、より現実的なビジネス提案につながりました。」(ビジネスデザイン学科 2年 守屋輝さん)
「中間発表でのフィードバックを受け、プレゼンに込める熱意の重要性を実感しました。授業外でもプロトタイプ制作や会場確認、想定質問への準備などに取り組み、チームで議論を重ねました。その成果が最終発表でZOZO様の方々に伝わり、大きな達成感を得られました。」(ビジネスデザイン学科 1年 髙橋咲希さん)
■今後の展望
21世紀アカデメイアでは、今後も企業と連携した実践的なプロジェクトを通じ、「実学・実業・実社会」の教育を推進してまいります。本プロジェクトで提案された企画のうち、実現可能性の高いものについては、今後ZOZOと連携しながら、実現に向けて検討を進めていく予定です。学生のアイデアが社会や地域とつながる、新しいアップサイクルの形にご期待ください。
<学校概要>
東京ビジネス・アカデミー
所在地:東京都渋谷区代々木1-56-1
校長:稲場央人
学科構成:経営学科/ビジネスデザイン学科/オフィスビジネス学科/AI・ITビジネス学科/スポーツビジネス学科/フラワービジネス学科/ペットビジネス学科/愛玩動物看護学科
公式HP:https://www.tsb-yyg.ac.jp/
ビジネスデザイン学科
「知識や資格だけでは通用しない時代に「実践」で応える」
企業連携型の学びを通して、課題発見・解決力を育て、
これからの時代に即戦力として活躍する、あらゆるフィールドで活躍できる人材をめざします。
<企業概要>
株式会社ZOZO
所在地:千葉県千葉市稲毛区緑町1-15-16
代表者:代表取締役社長兼CEO 澤田宏太郎
公式HP:https://corp.zozo.com/
ファッションEC「ZOZOTOWN」、ファッションコーディネートアプリ「WEAR by ZOZO」などの各種サービスの企画・開発・運営や、「ZOZOSUIT」「ZOZOMAT」「ZOZOGLASS」などの計測テクノロジーの開発・活用をおこなっています。また、カスタマーサポート、物流拠点「ZOZOBASE」を運営しています。
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