ファッション・アパレル業界に興味があるけれど、どんな種類がある?どんな業界?そんなギモンを解決します。
ファッション業界ってこんな業界!
ファッション業界は、アパレル業界とも言い、衣類の製造、流通、販売などを行います。 アパレルショップスタッフなどの販売職からスタートする人が多いですが、ファッション業界にはさまざまな職種があり、実力・センスがあれば年齢に関係なくキャリアアップを叶えることができます。
どんなしごとがある?
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アパレルショップスタッフ
店舗でお客様のニーズに応えた接客販売を中心に、商品管理も行います。近年ではSNSでの商品紹介なども仕事の一部としており、そこからキャリアアップのチャンスも生まれます。
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ファッションプロデューサー
ファッションの企画から生産、広報に至るまで総合的にすべてを管理する仕事です。
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VMD(ヴィジュアルマーチャンダイザー)
商品を魅力的に見せる売り場づくりをするため、店内のディスプレイやレイアウトなどを担当する仕事です。
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バイヤー
海外を含めた各地を飛び回り、商品の買い付けを担当する仕事です。
その他
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- アパレル企業
- 商社
- 出版社
- 広告会社
- アパレルECサイト運営会社
- など
業界の今とこれから
みなさんはSDGsという言葉を聞いたことがありますか?持続可能な開発のために国連が定めた共通の国際目標のことです。一見、ファッション・アパレル業界には関係無さそうに思えますが、そんなことはありません。今、世界中のブランドやモデルなどが、SDGsを唱え、衣類を大切に長く着用できるよう、素材や、着回し・着こなしなどについて情報発信をしています。このように、ファッション・アパレル業界で求められるのは、「最新の流行」だけでなく、自身のファッション「センス」と社会への理解も必要です。
さらに、今、アパレル業界ではECサイト(自社WEBサイト)の発展も目覚ましく、多くの人に利用されています。SNSへの理解や魅力的な情報を発信する力はこれからの業界に必要不可欠です。
ビジアカのファッションビジネス学科では、コーディネートやセンスが学べるので、服を大切にいつまでも楽しめるスキルを身につけるとともに、ECサイト運営の技術も学ぶことができます。これからの業界で活躍するための知識(センス)とスキル(コーディネート力)を身につけ、業界で必要とされる「人財」をめざしましょう。
企業の方からのメッセージ
この業界に興味がある方は、お洋服やアクセサリーが好きな方々だと思います。ファッション業界に携わるには、その「好き!」が一番根本にあって必要なもの。大人になってもファッションへのときめきやワクワクを持ち続け、それを仕事への原動力にできるのがこの業界の魅力です。
そして、そのときめきやワクワクをビジネスとしてお客様に届けるには、実は「好き!」だけでなく色々なことが必要です。世相やトレンドをキャッチすること、センスを磨くこと、被服やビジネス知識をつけることなどなど...ぜひ東京スクール・オブ・ビジネスのファッションビジネス学科で学んでみてください。
ファッションに情熱を持ち、知性と感性を磨き続けたいという方と、近い未来同じ業界で切磋琢磨できることを楽しみにしています。
株式会社サザビーリーグエストネーションカンパニー経営管理部 人事課 山岡 麻利 様
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