スポーツショップスタッフ専攻とは?
スポーツ全般の知識を学んだ上で、商品販売に関する基本知識から接客マナー・商品のディスプレイ方法・製品知識を身につけます。また、昇級条件にも採用されているリテールマーケティング検定(販売士)などのビジネス実務系の資格を取得します。即戦力となるスポーツショップスタッフをめざします。
こんな方にピッタリ!
- 01 好きなスポーツ
ブランドショップで働きたい! - 02 お客様に寄り添った
スポーツショップスタッフになりたい! - 03 いつかは自分で
スポーツショップを運営したい!
取得可能な
資格-
- リテールマーケティング(販売士)検定
- Excel®表計算処理技能認定試験
- Word文書処理技能認定試験
- PowerPoint®プレゼンテーション技能認定試験
- ビジネス文書検定
- ビジネス実務マナー検定
- キャンプインストラクター
- AED業務従事者認定
- スクーバダイビング(国際ライセンス)
- など
ピックアップカリキュラム
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リテールマーケティング
ビジアカでは2級まで取得可能です。販売促進の企画・実行をリードし、マネジメントできる人材を目指します。
スポーツ系の大学・専門学校で2級を目指せるのは希少! -
VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)
スポーツブランドの魅力を最大限にアピールできるよう商品の特徴や流行を捉え、マーケティングを駆使しながらショップを作り上げていく手法を学びます。
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ショッププランニング
企業より講師を招き実際のショップ立ち上げを通して、仕入・販売・販売促進・運営・売上分析などを習得します。
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ホスピタリティ
接客や応対に必要なマナーについて実践的に学びます。
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資格試験対策講座
リテールマーケティング(販売士)やビジネス系の資格の試験日に向けて「直前対策講座」を実施しています。さらなるレベルアップを図ります。
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ビジネスコミュニケーション
社会において仕事をしていく場面で必要なビジネスマナー・職場のルールなどに関する基礎的内容を学習します。
ショッププランニング授業の流れ
スポーツメーカーの企業様との産学連携として、計13回の授業の中で実際のショップ立ち上げを行います。
仕入・販売・販売促進・運営・売上分析など実践的な知識を習得します。
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STEP1〜2
商品研究・コンセプト理解・目標共有企業様より直々に商品説明を受け、商品コンセプトやセールスポイントの把握をします。目標売上もこのタイミングで決定します。
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STEP3〜4
ショップコンセプト・商品選定どういったターゲットにどの商品を売り込んでいくのかを考え、ショップのコンセプトをまとめます。同時に、ショップコンセプトに基づいて仕入れる商品を選定していきます。
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STEP5
発注希望数のまとめ目標売上を達成するため、消化率も考えた発注数を算出します。
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STEP6
中間確認/品揃え計画・発注数量作成した品揃え計画と発注数量を企業様に確認していただき、方向性があっているか、売上がしっかりとれるのかについてアドバイスをもらいます。
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STEP7
計画の修正中間確認で指摘をされた点を修正し、計画の見直しをします。
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STEP8〜9
商品発注・商品の検品品揃え計画・発注数量を確定し、商品発注を行ないます。発注の際、納期についても確認します。発注した商品が届いたら、正しく納品されているか検品をします。
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STEP10~11
販売実習学内ショップ実習室(実店舗)にてポップアップストアを運営します。
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STEP12
売上集計・分析商品の撤収と梱包、販売実習を振り返り売れた商品と売れなかった商品の確認、売上と在庫の照合を行い、売上データを分析します。
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STEP13
分析結果発表・講評企業様に売上データの分析結果を報告し、講評いただきます。
時間割一例
MON | TUE | WED | THU | FRI | |
01 | 自然環境組織論 | コンピュータ演習 | スポーツマーケティング | ||
02 | リテールマーケティング | スポーツイベント企画 | ホスピタリティ | スポーツシューズテクノロジー | |
03 | VMD | 教養 | 英会話 | ショッププランニング | |
04 | デジタルデザイン | コンディショニング | スポーツサービス論 | ||
05 | レジスタンストレーニング |
在校生からのメッセージ
東京ビジネス・アカデミーを選んだ理由は?
ビジアカでは、リテールマーケティング(販売士)の2級の取得を目指せる授業や環境、Adachi学園で行ってる就活イベント「業界EXPO」など他にはない魅力があったのがきっかけです。
学校で学んだことを活かせた瞬間は?
神宮球場でのアルバイトでは、チケットのもぎりなどからスタートし、お客様の行動や様子に気が付けるようになりました。積極的に自分からお客様に声かけできるようになっていて、授業で学んでいるコミュニケーションを実践するいい機会になっています。
Sさん
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